日記

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2004年2月6日(金) バンド!

ライブというのは生き物ですね。前回の日記ではがっかりな事かいたけど今回はそう思いました。一昨日一人で友人リョージ氏のバンド『JANGAPOP』が出演する!という事で行って来ました。初台ドアーズ。こういうほんとに小さな箱(ライブハウス)は、20年前は足繁く通ってたので(新宿下北あたりの)懐かしくあり、気分が好い。しかもここはとても感じがいいし、ドリンクオール300円とは良心的。お客さんが4〜50人程度で始まったライブ。この日は3バンド出て、他の2バンドも全く知らずに(すみません)、どうせ若手のはりきりバンドだろうくらいに軽い気持ちで、でも音楽生久々なんで最初から観てました。ところが!よかったんすよこれが。『つばめ』というバンドと『プロペラ』というバンド。それぞれ音楽の方向は違うけど両バンドともヴォーカル
がめちゃいい!キャラたってるし、ライブでの見せ方話し方、立ち位置、楽しませ方
よく御存知!で、やっぱりこういう人達には不思議に集まるんでしょうね、いいメンバーが。ギター、ベースもめちゃうまいし、ライブステージ最高でした。(プロペラのギター!好きです。でもずっと男だと思ってました。スマン!帰ってサイト見てびっくり!)今こんなバンドごろごろいるんだろうか?それともたまたま当たったんだろうか?20年前色んなバンド(ライブハウスの)観てた時は20バンドに1バンドいいのがあれば儲け。だったがなあ。
とにかく期待してなかった分良かったっす。がんばれ!!!『つばめ』『プロペラ』
!こう感じたおやじがいるちゅう事は『してやったり』っちゅう事。
あっという間に客増えると思うよ。
これからちょっとライブハウスのバンド観に行こう!『サンボマスター』観てみたい。

音楽(絵もそうだが)ってやっぱり才能は必要。ライブ見ててすごく思った事だが、ボーカルたるオーラ。それって出て来てジャーンの瞬間に分かる。そしてギターやベースの演奏聞いてバンドたるオーラがあれば本物。
単純だが、技術より前にそこ(オ−ラ)が素人とプロの境い目だと思う。それは本物であればジャンルや好みまで凌駕する!とおおげさに言い切りましょう!不思議にそれはニュートラルなお客には一瞬で分かる事。今回はそれ感じました。熱いぞ!俺!

そしておおとりは『JANGAPOP』!
以前にも言った事あるけどみんな一流ミュージシャン!黙って立ってるだけでも違う!40近い年齢(失礼!同志という事で)で、好きな奴等を集めてこういう箱でやってる!(仕事ではドームや武道館、代々木体育館クラスやってるのに)ちゅうだけでも凄い!好きなんだろなあ音楽が。『魂のあるバンド』!これからもライブ見つづけまっせ!


あ!バンドといえば『ジャパハリネット』(ヒデキチネットで説明済み。デハラ君がジャケやってたなあ)
に続き関連話題。舞子の地方CMに僕のイラスト使用してくれてるらしいのですが、そこに流れてる曲を提供してる『ニライカナイ』というバンドのメンバーから連絡があって僕の字でロゴを描いてくれ!!という依頼が。話によるとあの舞子の絵が好きらしく
ライブでもポスター貼ってたりしてくれてるらしい!そんな嬉しい事言ってくれるバンドの依頼、断わる訳には行きませんがな。でもそこは音聞かないと!とCDを送ってもらい(ホントはライブ観に行きたいけど重なった)これも『お!』と思うところあり
(偉そうでスミマセン)早速仕上げた次第であります。
売れてる売れてない(メジャー、インディーズ)なんて関係ないっすよ。金積まれても絶対やりたくない人は断わります....から。(マジで?)



2004年2月28日(土) 芝居鑑賞

2月。日記書く暇もないほど忙しかった..といいたい所だけどこれまたほんとに
暇でした。サイトは毎日なんべんもチェックするのに書くのさぼってただけ。
ホントすみません。なんだかボ〜ッと日々を過ごしてました。妻は僕の確定申告(全く
出来ません。すみません!)で毎日朝から机に向かって格闘してるというのに!昼前に起きてあまりにも悪いので、すぐ台所に行ってお昼を作り機嫌を伺う始末。これじゃ妻に申し訳どころか世間様にも...バチあたるなこりゃ。朝子供と一緒にそのまま起きて、一っ走りしたりして、仕事ないなら本読むとか、そういう正しい生活?ストイックな創作家の習慣?に憧れるのではあるが無理。だらだらと日々が過ぎてます。ここ数日仕事が入り出すとこうして日記つけたり本読んだり。逆に、ない時間を使ってしまう自虐体質なのでありました。
んな2月ですが出かけて観た演劇、映画等の感想もたまってるので少し書きます。
7日ポスター書かせていただいた文学座の『風の中の蝶たち』を御招待にあずかり
観させていただいた。伝統ある劇団の芝居ってかなり昔『前進座』観に行って以来。
明治になって十数年の新撰組縁りの若者達のまだまだ血気盛んな、政治に対する
思いや挫折、そして恋愛を絡めた人間群像劇。人物も若い頃の北村透谷や、何故か南方熊楠なんか出たりして面白いし皆さんやっぱり達者な演技力で、最後エピローグとして登場人物のその後を延々と語りで演じた御存知加藤武さんは圧巻。
でも全体的に可もなく不可もなくな印象は何故なんだろ。歴史に弱い僕だから..
偉そうな事言えない。3時間余りの舞台。皆様お疲れ様でした!!これを機に『文学座』チェックします。
して12日は友人山崎一氏出演のケラ氏演出『カメレオンズリップ』を観にシアターコク−ンへ。感想の前に(芝居とは関係ないので先に)言っておきたい!おい!シアターコク−ン!!9000円の前から四番目の席なのになんだ!今どきあのイスのカタさ!そして狭さはないぞ!最近はシネコンのふかふかイスに慣れてわがままな身体になってるっちゅうねん、それでも映画は2時間。3時間の長丁場、辛いったらありゃしねえ!!...と一緒に行った友人が申しておりました(さらに彼のおごりなので怒りおさまらず)。しかも終わって楽屋に行くのに劇場関係者に訪ねても外で待ってて下さいのみ。ず〜っと待ってた。だ〜れも来ない。仕方なく自力で探した始末。
コクーン!それでいいのか!客大事にしろ!..と一緒に行った友人が..。
で、感想。・・・・分からんっ。
これまた3時間あまりの大作なのですが、要するに主要人物
の虚言癖が事件を起こし、これまた嘘つきの他者が絡んで、そこで起こってる事やら
会話が何がほんとでナニガ嘘か。 して結末は?
こう書くとめちゃ面白そうでしょ。いやでもそれはちゃんと布石があったり最後には(途中でも良いけど)なるほどそういう事か、とか、もっとあとにでもいいからじわじわと分かる様なプロットであれば、してやったりな本だと思うのですがそうではなかった。
観てる途中でなにやらそんな類いの芝居ではないなあと分かる。
というのは最初から訳わかんないから。
もしかしてあえてそういう定石を崩す本?とも思ったのですが
それならそれで不条理の面白さがあってもいいけどセリフはあくまで具体的。
でも客(僕だけではないはずなのであえて)は放っておかれっぱなし。
着いて行こうとしたけどそれも途中でそれさえいやになる。
が、良いところもたくさん!
お金のかかった素晴らしい舞台美術、回るホテル。仕掛け。
それ以上に役者さん達(友人だから言うのではない)の素晴らしい演技力。
堤さん深津さんも素晴らしかった。
ナマ生瀬さんの演技も!もちろん山ちゃんも!  
とにかくそれらに支えられた芝居でした。

・・・と一緒に行った友人の感想をまとめてみました。





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