日記
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2004年3月27日(土) 一月空いたので色んな事
御花見は皆さん行かれましたか?
とてもいい天気だったので近所の砧公園に行って来ました。
先日は小磯良平展の為に来ました。かなり良かったです。
(なんちゅう簡単な感想!)いやほんとに良かったです。
今日は花見といっても昼御飯食べただけですが。
のんびりしてたらここの日記1ヶ月も付けてないじゃあないですか!
すみません。更新も、お願いはしてますが管理人さんがお忙しいので
もう少しお待ち下さい!!
今月はいろいろありましたのでまずここで御報告を。
裏サイトでちらっと言ってました本の表紙の仕事は
早川文庫『囚人分析医』(アンナソルター著)で四月発売のミステリー新作です!
なかなかいい表紙になりました!!内容も評判になればシリーズ化もありうる、という事なので本屋さんで見つけて下さい!!気に入ったら是非読んで下さい。
あとホンダのMOBILIOサイトでは僕のイラスト壁紙が貰える様になってるそうです。
アドレスはこちら
http://www.honda.co.jp/MOBILIO/with/wallpaper/
それから昨日までエドウィンさんがやってた展示会のポスタ−、パンフ等も僕のイラスト展開でした。昨日お邪魔したのですがさすがエドウィンさん。クールかつ盛大な展示会でした!ライブペイントやらせて欲しかったなあ。
そして今月面白かったのは、かねてより『うちの会社の入り口に絵を飾りたい』と依頼して下さってたSMEレコ−ズさん!もちろん久保田氏はもとよりSOULdOUT等、僕の絵にぴったりなア−チストさん在籍の会社。
これはもう仕事というより僕も楽しませてもらいました。
好きな様に描かせてもらいましたし。
タペストリーになってますのでこの会社に行かれる方、アーチストの皆さん是非立ち止まってご覧下さい。
さてさて最近映画は観てません。ツタヤで借りて観たのは『ミニミニ大作戦』
(文句無く楽しめました)『藍色夏恋』(主人公の娘が印象的)『フットボールアワー
ライブ』(長丁場は少し笑えない)と節操なしの選択。
そして『永遠のマリアカラス』がDVD化されわざわざ持って来ていただきました。
凄く豪華な仕上がりにびっくり!
映画で楽しみにしてるのは『殺人の追憶』。『猟奇的な〜』以来韓国映画にはまってしまってる僕(といいつつ『ラブストーリー』は見逃してますが)はサイトでこの映画の前勉強してます。
で、本は綿谷さんの『インストール』(読んで無かったので。)
岡崎京子さんの『ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね』。
彼女に関して一言。
漫画家である彼女はその活躍されてた頃、僕はそのタッチから内田春菊さんや桜沢エリカさんと同じ匂い(彼女達がだめという訳では無いです。数冊読んでそのエロさ加減がわからなかっただけです)の漫画だと決めつけ彼女に限っては何故か読んでませんでした。が、数年前『リバーズエッジ』という1冊の本で彼女のファンにおそまきながらなりました。その時すでに彼女は、うちのほんとに近所で交通事故(96年)に合い、生死を彷徨ってました。その後色んな特集が色んな本で組まれ彼女は当然今もって若い人達をひきつけています。この本は漫画では無く事故に合う前に書いてた彼女の物語集です。言葉だけでも非凡な才能の彼女。彼女は今ゆっくりとリハビリしながら回復しているらしい。ボクもこの本はゆっくりと噛み締めて読んでます。
彼女の原作って映画化はないかなあ。
それからビレッジバンガード行くと岡本太郎氏の本がちゃんといっぱいあってみうらじゅん氏とナンシー関氏が隣り合わせで集められたりでとても僕の趣味な本屋さんなのです。が、最近漫画の情報が雑誌読まないせいかうとくなって、色んな人の意見に左右されやすくなってます。
『いましろたかしを読んで笑えないやつ、泣けない奴は殺します』『今までなんでいましろたかしを知らなかったんだ!人生損した』とか『人間は2種類ある(キムタクじゃないよ)いましろたかしにぐっとくる人間と何も感じない人間とにだ!』とか書いてある(他にも著名な漫画家が彼を評価)とついつい昔知らない漫画家なんてなかったのに知らねえ。まずいっ!と絵すら知らない(開けられないし)分厚い3000円の『初期のいましろたかし』を買ったりするのです。
デ、読んだ僕は・・・殺されるかも。
で考えました。何故ボクはグッとこないのか。(じゃないと殺される。バカにされる)
これはボクの丁度好きな漫画の軸の中心にある漫画なんじゃないかと。じゃ、好きなんじゃン。ですが違う。この漫画を(時代が初期の、なので丁度いいですが)もう少し『ぐちょぐちょ、ペーソス軸』に振ると根本敬氏がいます。シリアスに振るとつげ忠夫。僕好きです。
『お笑い、日常の些細な出来事につっこみ、あるある軸』にもう少し振ると泉昌之、もっとふると中崎タツヤ氏。これまた好き。『ぐっとくる軸』に振ると古谷実(最近の)氏がいたり。皆さん大好きなんです。何故好きか、それはボクの興味の感情軸の端にいて思わぬところをグラグラさせてくれるから。彼はど真ん中すぎてむしろ笑えない、泣けない。 その辺はボクの知ってる漫画家さん(片寄ってますが)で充分まかなえます。それ以上を期待し過ぎたのか。それとも全然曲解してるのか!? でもボクの好きな漫画家評論家がこぞっていいっていってるからきっといいんでしょう。感性鈍ったり!!