日記
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2004年12月3日(金) 夢二とマチス
芸術の秋、なんて思ってたらはや12月。お寒うなってきました。
さて、松山個展まであとひと月、全部新作といいながら、まだなんも出来てない僕ですが皆様はいかがお過ごしでしょう?忙しい忙しいと言い訳してたらずっと出来ない訳で
絵のヒントでも探しに行こうという事で先週近所の世田谷文学館でやってる夢二展へ。
イラストレーター(商業美術家)の走りで、売れっ子でもあった彼の作品は結構好き。
(妻もかなり好きで、復刻版の画集全集持ってる程。佐伯祐三とか藤田つぐじとか夢二とか・・・本人がお洒落でセンスがあるが異端児(変わり者)?という作家が好き!?)雑誌掲載カットや表紙の絵の原画があった。
ユメジ展でキバジ(タンコボ)に出会う。ちょっと嬉しい。そう言えば彼も墨でいい
絵を描いてた気が。(少なくとも鶴太郎より)
勢いに乗り、次の日ひさびさに上野に行き『マチス展』へ!人、人、人!!!
こんなにマチス人気って凄いの?くらいの人!さすがマチス。年齢層はやや高めだが
今回来てる作品は結構見応えはある。やっぱり切り絵がいい!
マチス(夢二にも言えるけど)はそんなに絵の上手な人ではない。しかしモチーフを料理するセンスは抜群で、今回はその料理過程(レシピ)が見られる。ここでやめときゃいいのに、いや一番最初のがイイじゃん。なんて思う作品多々ありだが容赦無くオカシクなって行く絵はそれはそれで面白い!苦悩してる、というより楽しんで全て別の作品として仕上げてるとしか思えない。その過程を見せるなんて!そりゃ分かり易い!やるなあ。マチスってブルーのイメージだったけど意外に赤が多いのですね。
2004年12月6日(月) もうすぐ更新
裏サイト(ヒデキチネット)ともに更新がもうすぐされる予定です。
いち早く更新してるのが久保田氏の事務所サイト!!
http://www.funkyjam.com/
さて、最近よくお問い合わせがあるのは僕の作品やグッズ販売はネットではないのかという御質問。ありがとうございます。すみません、ここも裏も、管理人の方が忙しい仕事の合間に御好意で運営していただいてるので販売ページ作ると大変になってしまいます。よって個展等にて直接お売りしてますのでよろしくお願いします。
とはいうもののあのヒデキチ限定ウオッチはNUTSさんのサイト
http://www.rakuten.co.jp/nuts/427131/285534/431452/
でまだまだ販売中(999個は有名な方だとすぐでしょうが)!この時期、クリスマスプレゼントにはいいかも!
僕の年賀状が買えるサイトは
http://www.dex.ne.jp/omedeta/creator/hidekichi.html
三種類あってダウンロード方式で買えます。
来年はもしかすると待望?!(自分が)の作品集制作するかもです!!
が、これはほんと僕は思い入れが強く、中途半端には出したくない。し、出版社から
オファーが来ないかぎり自費出版となる!
今勇気ある編集者さん達が手を上げて下さってるので慎重にそしてゆっくりと
制作準備中ではあります。
宣伝ばかりですみません。
さて、お小言兼日記
いやあ昨日のK-1(僕はプライドの方が好きですが)、はなからボンヤスキーでしょう。
そんなに日本人チャンピオン欲しいかなあ。判定で勝ちあがってきてもなあ。
そんな中おどろいたのはタイのノーマーク選手ガオグライ!
映画『マッハ』の再現だあ!50キロ差の相手を一蹴りでKO!!やっぱ凄い。本物のムエタイ!(ラッキーではあったが)トニージャーかと思ったぜ。
随分前にも言ったけど僕は小数派に居心地の良さを感じる方なので、あまり売れてるもの、ヒット商品、映画、音楽に関心がない。というかそれを買ったり観たりするのが恥ずかしい。今でもメジャーなサザン、陽水、ユーミンは昔から好きなのだがそれでさえ
何故かレジに持って行けないくらい。つまりミーハーに抵抗ありなのだ。(充分ミーハーなのだが。)
でも世の中は違う。売れてるから買う。人気がアルから観る。みんなが好きだから好き!という人が結構多い。自分の意志はそれに左右される。
それを批判するつもりはない。それは好みの違いで済む事なのでこっちからも言わない。なんでそんなんがベストセラー?ミリオン?なんていっても始まらない。
だから大勢の方々も小数派をそっとしておいて欲しい。
文句をいわれた訳ではないがそう思うのは『大多数』=『常識』として通す無言の圧力みたいなものが特にこの国は多い様な気がする。
犬ブームである。特に小型犬の。散歩してるとどこか知らないお方がお耳にリボンつけた小型犬連れて向こうから。不幸にも足に絡み付いてくる。そこでしなければならない
『可愛いですね微笑み』。これがつらい!
年賀状や、携帯待ち受けに犬(わが子も同じ)を自分だけでなく他人に見せる。これまたつらい。もちろん可愛い!んだろう。テレビでも芸能人が『犬』に『この子は』ていって誰もそれを変な言い方!と言わないくらい犬好きだらけだ!
僕は犬は嫌いじゃない(小型より大型が好きだけど)。そんな事より事前に犬嫌い少数派が無視され成り立つ会話、勘弁して欲しい。
たばこすってよろしいですか?って今や逆転した喫煙者と禁煙者の関係では聞くでしょう?なんで『子犬お好きですか?話してもいいですか?』がないんだろ。
これと同様に血液型もある。『あ!A型なんだあ。だから』って言われても...。
血液型、何にも感心ない、もしくは因果性なしと思ってる小数派は無視で会話はスタートする。もちろんそんな所で小数派は野暮なことは言えない。
とどめは『霊感』だ。『私、霊感が強い方で』・・・テレビで誰かが言ってもほとんどの人が『そうなんだ』から始まる。結構知識人だと思ってたタレントさんなんかがそう言う反応だとなおさらがっかりだ。でも今や大多数が『霊感』ありなしを何の問題もなく話してる。それを商売まで持って行ってる奴はこれまた大多数相手だから絶好調。
本当に研究してる人はともかく、なんだよ『霊感』って!
死体(被害者)いっぱい観てきたウチのオヤジ(元刑事)は昔から『そんなもんあるか!死んだこの人達、怒りたくても怒れんのに!』小さい頃から聞いてきたこの言葉が僕には一番説得力あった。
だからせめて僕は流されないで、自分の核を、一人になってでもいいから持ちたいと思う。
イラクで殺された彼を『自業自得』と思ってる日本人の大多数にはなってはならないと思ってる。
好きなものは皆も好き!皆の好きなものはボクも好き!は『なし』で。
ってどんどんひねくれそうだが....。
でも夜中恐いし、『ホラー』も観るヨン様は勘弁。