日記
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2005年4月18日(月) 寝ててもいいから生きてて欲しかった。
去年だったかなあ最後の『高田渡』氏を見たのは。よく車で吉祥寺いせやの前を通る時、渡さんいるかなあと探すとかなりの確実(もうひとり梅図さんも吉祥寺でよく御見かけする。)で昼間から呑んでるのが発見できたりして、それで『ああ、まだ元気そうでよかった!』と一安心したものです。僕の現在を形成させてくれた数少ない音楽家、画家、作家のお一人、しかも年齢的にはおそらく拓郎氏や陽水氏と変わらないのに重鎮の様な風格
そしてお酒好きのせいかすっかりおじいちゃんのたたずまいを早くからしていた『高田渡』 僕の中では高田渡、岡林信康、加川良、シバ、高石友也、友部正人、泉谷しげる、井上陽水、吉田拓郎。この面々は一生はずせない音楽家達であり、その中でも飄々と世間に関係なく我が道を思うままに生きてた(様に思える)渡氏は、変な言い方ですがただ生きてるだけで良かった人です。そうはいうもののやはり最近のライブも見たい!という事で、去年、井上「ワタル(もしかしてこの通称ワタルというのも?)』一晴氏と下北の小さなイベント会場に
生で聞くのはお互い20年ぶりくらいになるであろうライブを聴きに行きました。確か昔の日記に書いたと思うのですが、半分いや3分の2は寝てました。それでもライブが終わって穏やかな気分になってもう一人のワタルさんと呑んだ事を思い出しました。それが最後の生の『渡ライブ』になるとは・・・
新聞での記事によるとライブの旅先でお亡くなりになられたとか。渡さんらしいと言えば失礼ですが本望だったのでは。僕の見た渡さんも歌いながら、そのまま逝っちゃうんじゃないかというくらい永い眠りをしてた。
その時の数十人のお客さんはニコニコしながら目覚めるのを待ってた。 もう待ってても歌ってくれないんですね。残念。確実にまたひとつの時代が終わりました。 ご冥福を御祈りします。 いせやの前通ったらまた探してみます。
2005年4月29日(金) そして追悼コンサート
先日の日記の続きになってしまいますが
高田渡氏追悼コンサートが急遽小金井市公会堂で行われる事を聞きつけ行ってきました!
中川五郎氏やシバ氏他有志の方々が発起人でたまたま空いてたこの公会堂で、しかもお客も、出演者もみんな一律1000円を出して参加!(素晴らしいっ!)12時からよる8時まで出入り自由のコンサート。ステージ前にはみんなが持ってきた花とお酒がたくさん!
そして最初からビール片手に僕は見た!その素晴らしい追悼式を!!!!ほんとに凄かった!
あらためて渡氏がどれだけ好かれ、どれだけ数々のアーチストに影響を与えてきたか、実感した。
8時間があっという間だった。出てくる面々も分け隔てなく5分間の持ち時間。(もちろん守る人などいないけど)(お客さんの中にも筑紫さんとかいた。平均年齢はやっぱり高い)さて、メンバーですが、40歳以降の音楽好き人間ならびっっっくりするメンバー。知ってる人だけでも記しますと、
(敬称略)中川五郎、中川イサト、加川良、佐久間順平、シバ、なぎらけんいち、坂崎幸之助、山本コータロー、シーナ&ロケット、山田パンダ、伊勢正三、みなみこうせつ、因幡晃、尾崎亜美、金子マリ、中山ラビ、山崎ハコ、井上陽水、遠藤ケンジ、大杉蓮、笑福亭鶴瓶、 等々 まだまだいっぱい素晴らしい人ご出演でした。いっぱいすぎて興奮し過ぎて帰り、友人と呑む予定が,ヅツウが来てその余韻残したまま帰りました。
凄いでしょ!1000円ですよ。
あ、それからずっとステージ後ろでは僕も好きなスズキコージさんが渡氏のギター弾いてる,大きな絵をライブペイントでずうっと描いてました!!
とにかくこんな人たちを呼び寄せた渡氏、こんな素晴らしい追悼式を見せて下さった発起人の方々スタッフに感謝!